Hanjōdō一 昼 夜 の 橋 普 請
Hanjōdō / 一昼夜の橋普請

橋を、かける。

朝靄の川べり。杭を打ち、縄を張る。こちらの岸に、あなたのお店。向こう岸に、まだ出会えていないお客さん。——今日ひと巡りで、このあいだに橋を架けます。

午ノ刻 ・ 陽高く

柱を立てる

まず、二本の柱。

誰に、何を届けるか。地盤を確かめ、位置を決める。派手さはいりません。ここが狂うと、橋は架からないから。

酉ノ刻 ・ 茜さす

夕焼けの橋

夕焼けが、出来かけの橋を照らす。

桁が渡り、が茜に染まる。形になりはじめた仕事は、少し誇らしい。けれど、まだ渡れない。

子ノ刻 ・ 月冴ゆ

月下の仕事

月が昇っても、手は止めない。

橋板を一枚、また一枚。提灯をひとつずつ提げて、確かめながら進む。急がず、休まず。

明けて卯ノ刻 ・ 朝日

渡り初め

翌朝。最後の横木が、コトンと落ちる。 二本の柱と朱の板は、繁盛堂の「H」になる。朝日のなか、最初のお客さんが渡ってくる——公開してからが、本当のはじまり。

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SCROLL ・ 陽 を め ぐ ら す
架 け た 橋 / WORKS

次は、あなたの岸に。

これまでに架けた橋を、少しだけ。業種に合わせた制作例です(架空の店舗デモ)。クリックで実物が開きます。

あなたのお店にも、橋を。
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XのDMが早いですが、プロフィールのリンクからでもどうぞ。シネマ版『橋を、かける。〔活動写真〕』も上映中。