一杯ずつ、
手で淹(い)れています。
急がなくていい店に、したかった。
豆はその日に使う分だけ挽きます。お湯は九十度より少し下。三十秒蒸らして、それから三回に分けて注ぐ。手間というほどのことでもありません。ただ、そうすると澄んだ甘さが出ます。
席は十六。回転のことは考えていません。本を読んでいっても、誰かを待っていても、こちらは気にしません。名前のとおり、しばらく止まる木でいられたらと思っています。
豆は月ごとに三種類。焙煎は、坂の下の焙煎所にお願いしています。
紙のドリッパーとネル、どちらでも淹れます。お好みがあれば言ってください。

